インテリアショップ『 C a r a f e 』愛澤智美のダイアリー。
日々のこと、暮らしのこと、そして C a r a f e のことを
とりとめなく綴っていきます。
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いろどり______geneviève lèvy édition_2

節分も終わり、厳しい冬もやっと峠を越えたのでしょうか。
今日は寒さも和らいで、ここ名古屋は久しぶりに気持ちの良い空です。
穏やかな店内で奇麗色のクッションが目にとまり、そう言えばこの
シリーズはまだご紹介していなかったことを思い出しカメラをとりました。
これは先日ご案内した geneviève lèvy édisionの創立者の一人であり、
自らデザイナーでもある Nina Bonomo(仏)のイラスト。色使いが
とても奇麗です。

Carafeで絵柄のある商品を扱うことはそれ程多くないのですが、この春は
明るさを求める気持ちが潜在的にあったのか、こうした「彩り」のある
商品が沢山揃いました。珍しく、こんな赤のクッションもあります。
(下写真) 深紅じゃなくて、少し「浅い赤」なところも春らしいですね。


絵はHaby Bonomoのものですが、モノトーンだけじゃなくてこういう
鮮やかなのも素敵。アルゼンチンxパリのミックスは単純な足し算じゃ
なく、文化の狭間を醸し出しているようで独特の雰囲気があります。
「○○風」とカテゴライズ出来ない感じが、Carafeぽい?




開催中の『いろどりFair』用に撮った写真の中で気に入っているのが
下の画像。藍色のような深いブルーを背景に、白い花を描いたシリーズ
「LYS」。白い器に差した若緑の蘭が花弁の赤をいっそう引き立てました。



パリでの出逢い________geneviève lèvy édition_1

昨年のパリ出張で出会った布製品は、パリ在住の女性2人 
Geneviève Lèvy と Nina Bonomoが
ブエノス・アイレス(アルゼンチン)の画家 Haby Bonomoの
絵画から生まれるpoetry(詩)、tenderness (優しさ)、
dreams(夢)に惹かれ2006年にスタートしたブランドです。
その後同じくブエノス・アイレス出身のMartin Reynaと
Nina本人の絵を製品のラインアップに加えました。

私が特に惹かれたのはやはり "Haby Bonomo" の世界。
彼が描く風景画には、彼が幼少時代から惹かれていた
印象派の画家達の影響が見られますが、そのモチーフや
色使いの中に何か日本人の私にも伝わってくるような
詩が流れているように思います。陽気さの中にある暗さ、
慈しみと切なさ、そして優しさ。。
どのように受け取るかはもちろんその人それぞれですが、
私はそんな印象を受けました。

いつか、本当にいつかですが、できたらいいなぁ、と思って
いるのがCarafeで彼の個展をすること。
リネンやベルベットにプリントされた彼の絵ももちろん
素敵なのですが、キャンバスに描かれた本物の絵をこの目で
見てみたい。。。

今度パリに行ったら、彼のアトリエを訪ねてみようと思います。
気難しいおじ様じゃないと良いのですが。。

待つ楽しみがひとつ増えました。








模様替え___sono2___Cushions&Frames

我家の模様替えを時間を見つけては地道に続けております。

下の写真中央の作品を飾るために、その周りに大小様々なフレームを
用意しました。


手に入れたのがこの作品。どこに飾ろかとずっと考えていたのです。。。

以前のBlog 模様替え___sono1 でも書きましたが、リビング窓際に
置いたソファ右手の壁のバランスを整えるため、大小様々な大きさ&種類の
フレームを、メインの作品の周りに配するように群で飾りました。


フレームの中身は、いまはとりあえず古書のページをコラージュしたり
自分で撮った写真をプリントアウトしたものを入れただけの簡単なもの。
何かこれぞというものが見つかるまで気長に探すつもりですが、その間は
気分で変えていきたいと思っています。端布やポストカードをコラージュ
したりしても良いですよね。

アンティークのフレームも引き続き探しているので、この壁も完成形では
ありませんが、ひとまずは気持ちも落ち着きました。


そして。。。入荷が遅れていたフランスからのクッションカバーを
やっと手に入れました。

リネンやヴェルヴェットにプリントされた柄や色合いはどれも素敵です。
リネンの方は既にいい感じの皺がついて部屋に馴染んでいます。
プリントされた柄は、Buenos Aires 出身の画家の作品をフランスで
再編集・製品化したもの。プリントといっても決してポップだったり
グラフィカルでないのも、画家がキャンバスに向っている時間とか
気持ちの奥行きが現れているからでしょうか。
Buenos Aires の地からフランスを旅して、今はここ日本の家の窓際に
あるというのは不思議な感じもします。。

Carafe は、意識している訳ではないのに選ぶものがベルギーやオランダの
商品と言うことが多いのですが、ここへ来てBuenos Aires とは。。
14年目にして"初"です。でも何故かとてもしっくりきています。

実はもう少しすると2月のイベントのお知らせをご案内する予定ですが、
その時にこの画家さんのことや他の柄のクッションカバーについても
詳しくブログでご紹介したいと思います。商品の一部はすでに店頭に
並んでいますので、先取りでご覧になりたい方は是非。
我家に来たクッションカバー以外にも、これまた大人可愛い鮮やかな
色合いのものや、「素敵!」なオーガンジーのタペストリーも
入荷しています。



まだ寒さは続きますが、もうすぐ来るはずの春を少し早めに部屋の中へ
呼び入れたい気分です。









休日の朝_______delightful morning


年末のある朝、少しだけ贅沢な朝ご飯を作りました。

と言っても、数日前のパーティーで余ったバゲットがあったので
どうにかしようと思って作ったというのが本当のところですが。。
基本は以前料理本で見たものを自分流にアレンジ。
簡単でボリュームもあり、なかなか美味。甘いもの大好きな我家の
人気メニューとなりそうです。

本には確かフレンチトーストの要領で卵、牛乳、生クリームと
砂糖を混ぜて液を作る書いてあったと思いますが、最近我家では
牛乳を飲まないので代わりに豆乳を使いました。それだけだと
コクがないので、生クリームの代わりに自家製の豆乳ヨーグルトを。
これにシナモンだけでももちろん美味しそうですが、皮を剥いた
オレンジとレーズンを散らしました。
食べやすい大きさに切ったバゲットをバターを塗った耐熱皿に
並べて液をまわしかけ、オレンジとレーズンを散らしてシナモンを
振りかけオーブンで美味しそうな焦げ目がつくまで焼いて終しまい!
のお手軽メニューですのでご興味のある方は是非。
バゲットは少し塩分を感じるハードタイプのものが個人的には
合うかと思いますが、もちろん固くなってしまった食パンでも
良いです。(バゲットだとちょっと焦げたところがカリカリして
美味しいです。)

我家は、食パンを半斤ずつ買うと必ずついてくる端の部分を冷凍で
とっておいて、量がたまるとそれで週末にフレンチトーストを作ります。
この時ばかりとバターとメープルシロップをたっぷり使った甘甘の
朝食を堪能するのですが、これはその贅沢バージョンですね。

豆乳ヨーグルトは友人に教えてもらって作るようになりました。
これも、豆乳に粉末状のケフィア菌を混ぜるだけで作れる専用の
メーカーがインターネットなどで売っていますし、なにせ超簡単。
酸味の少ない優しい味のお豆腐のようなヨーグルトは息子にも
大好評。私はブルーベリーシロップや醗酵カシスを、息子は専ら
ハチミツをかけていただきます。

料理好きな方は画像だけでも大体の作り方がイメージできるかと
思いますが、簡単なレシピをCarafe のFBページに載せておきます
のでご興味のある方は覗いてみてください。



(材料の分量はかなりアバウトなのでお好みでアレンジしてください。)











新年_______Please do not forget.
明けましておめでとうございます。

昨年は大変な事があり、様々な想いで新年をむかえられた
ことと思います。被災地の皆様にとってはまだまだ
厳しい事象が続きご心労が絶えないこととお察しいたします。
改めてお見舞い申し上げます。

年が明けたとは言え、スイッチを切り替えるように
気持ちを新たにすることは難しいと感じていらっしゃる
方も多いかと思います。私のいわき市の実家も現在進行形で
不安を抱えておりますので、新聞やテレビしか情報を得る
手段のない70過ぎの両親に代わりインターネットで
日々情報を集めてはザワザワと心を掻き乱され、一方で
表面上は平静に日常を営なまければならないという
二重生活を送っています。

ブックマークに災害とか原発とかの「1年前までは存在しなかった」
フォルダがならび、それぞれのリストが一杯の自分のPC画面を
見ると、何ともやるせない気持ちになります。

それでも、気持ちが切り替わるまではいかなくとも、新年を
こうして迎えられたことに感謝をして、少しでも明るい方向に
目を向けて、子供達の未来のために自分ができることを続けようと
思っています。

先ずは家族を支えること。

「信じる」ことや「耐える」ことができても、飛び交う様々な
情報を精査し、自分自身で「考え」「判断する」ことを学んで
こなかった日本人(私たち)は今、「未来」を問われています。
未来は命と健康があってこそ。

守るべきものはたったひとつ。

Just as simple as it is.

このブログでは私の個人的なことからCarafeでの出来事までを
とりとめなく綴ってきました。
これからもそのようにして行くつもりですが、去年あった
出来事を忘れずに今後も被災地の方々、そして長年住み慣れた
土地を後にできずにいる家族に日々想いを馳せながら過ごして
行きたいと思います。








いまひとたび________松本美弥子展

松本さんとの出逢いは地元の陶芸市。
Carafeをはじめる前ですから、かれこれ14年以上になりますか。。
何気ない白い器の中に、彼女の繊細さと誠実さを感じたのを覚えています。

具体的にお付き合いが始まったのがCarafeをはじめて1年程たってから。
Carafeでオリジナルの食器を作りたいと思ったとき同世代ということもあり
彼女に相談したのがお付き合いの始まりでした。

テーブルコーディネートをするというような大げさなことではなく、
普段の食事でも少し気をつかってテーブルを設えたい。
和洋折中が多い日本の食卓に合い、かつ女性らしいシンプルで
Carafeのベーシックとも言える白い食器を作りたい、と思って
松本さんと試行錯誤を重ね、2年かかってできあがったのが
"main"シリーズです。その後、Carafeにて松本さんの個展も
行うようになりました。


今回の個展のテーマは「いまひとたび」。

今年は大震災もあり、彼女も私たちも日本中の人達もそれぞれに
重い気持ちを背負ったと思います。そんな中で、少し自分の「内」を
見つめ直し、改めて気づき、向き合うことで、今までもあったものが
新鮮に見えたり少し気持ちを落ち着かせることができる気がする。。
そんな想いを込めての個展にしたいということでした。

個展が始まってから松本さんと一緒にランチをした時のこと。

「今年は、最終的にこの個展がどんな感じにまとまるのか、
イメージしないまま黙々と作ってたんだよねぇ。
作品のボリュームとか、見え方とか、そう言うことを気にするって
いうより。。その分、集中してた。すごく丁寧に作ったとだけは言える。」


彼女が陶芸家である前に、この年に起きた様々な出来事を抱えて
それを全て理解したり整理したりすることはできなくとも、何とか
受けとめようとする一人の人間として土と向き合う彼女の姿が
目に浮かびました。




上の写真は個展で発表されている陶芸の一部です。

彼女の作品は、普段に使ってこそ価値があるもの。
会期は残り少なくなりましたが、是非脚をお運びください。
27日までです。

 松本美弥子さん


下の写真は"main"シリーズの器。釉薬のかかっていない外側のマットな
質感が何とも手で触れたくなります。我家の定番中の定番。
縁の部分が内側に立ち上がっているのでスプーンの返しに丁度よく、
カレーやシチュー、汁物が食べやすい。子供のお皿としても大変
重宝しています。朝のフルーツも大抵このお皿(小さい方)に盛って
いただきます。

Pajama & Wacky Hair Day_________パジャマとへんてこヘアの日

今日は子供の学校『Pajama & Wacky Hair Day』でした。
子供達がパジャマ姿 and/or へんてこ(Wacky)な髪型で登校し、
一日その格好で過ごします。
去年はこんなに寒くなる前にやったような。。。
でもさすが子供は風の子。皆いつもと違う格好なのが嬉しいのか
寒さに負けず走り回っていました。

"Wacky"なヘアの男の子。



(皆上着を着てしまっているので可愛いパジャマ姿は
見えにくい。残念。)

遊び場の一角には、今年の『Silent Auction』で集めた資金で
建てた「Play House」があります。
予算が足りなかったのか、予定通りなのか、屋根はあるけど
壁のない"開放的な"遊び場は女の子達に大人気で、お家ごっこを
している姿がよく見かけられます。

これとは関係ありませんが、今朝面白いなと思うことがありました。
5歳クラスの子達が毎朝恒例の体操の時間のために並んでジムに
向うところ、いつもと違う様子。アレっ? 2人ペアで手をつなぎ、
うち一人がアイマスクをつけています。何をしているのかと暫し
観察していました。

「みんな、ちゃんと誘導してあげてね。」と先生の声。

聞くと、「caring and trust の練習です。」とのこと。

そうか、こんな小さい子達でも、相手のことを気遣ってお世話
すること、そしてお世話される側は相手を信頼することを
学ばせているのですね。
慣れた通路でも、相手の側にたって注意をうながしたり
手を引いたりして面倒をみながら歩くことは子供達にとっては
新鮮でしょうし、手をひかれる側は、お友達の言うことを良く
聞いて信用して動くというのも、普段使わない感覚を研ぎすませ
たり、心と心を繋げる練習という意味でもとても良い刺激だと
思いました。なるほどねぇ。幼児教育とは奥が深い。。。

一方、ウチの息子は。。。


いつもと違う格好だから気恥ずかしいのか、今日は何故か
一人隅っこで遊んでいました。う〜ん、さすが慎重派。(苦笑)










我家の小さなクリスマス_____Christmas decoration_3

週末にツリーを出しました。
なんだか気が急いて出したはいいものの、まだ11月でしたね。。
まぁその分今年はゆっくりと鑑賞できます。

毎年少しずつ買いたしているオーナメント。
今年はシルバーとガラス、松ぼっくりだけでシンプルに飾りました。
去年は子供を喜ばせようと、いわゆる装飾用豆電球を巻き付けましたが
これが大失敗。今時はLEDのものしか売っていなくて、最初は間違って
ブルーに光るものを買ってしまい、慌てて白昼色に交換してもらいました。
でも、やっぱり青い。。。
どうもLEDの光源は好きになれません。
白熱球の暖かい光なら、蝋燭の炎のように夜に似合うと思えるのですが、
あのクリアに明るい光はどうも苦手です。
家の中でそこだけ浮いてしまう。夜に白っぽい光を見ると落ち着かなくて。。
一方息子は「ぴかぴかしてカッコいい〜!」と喜んでいたので外して
しまうこともできす仕方なく我慢しましたが、今年はそんな「ぴかぴか」
だったことは忘れているようなのでこのまま行けそうです。
電飾がなくとも、昼は太陽の光、夜は明るさを落としたハロゲン球の光に
シルバーやガラスのオーナメントが反射して、十分奇麗に輝いています。

オーナメントは、アンティークのものもあれば新しく買ったものも
あります。旅先で見つけたり、ネットで探したり。今年はCarafeでも
ベルギーからオーナメントが届いたのでいくつか買い足しました。


まだもう少し足したいのですが、私が買い占めてしまうわけにもいかず、
我慢しているところ。。やっぱりツリーの完成はイブ当日かな。


(残念ながら本物じゃない)ツリーの葉をいたずらして食べて吐いては
怒られる我家のロンド君は、やっと学んだのか飽きたのか、今日はのんびり
窓辺で昼寝中です。





我家の小さなクリスマス_____Christmas decoration_2

今日は器を使った簡単なクリスマス・デコレーションをご紹介します。

フタ付きの陶製キャニスターは松本美弥子さんの銀彩です。
普段は小物入れやオブジェとして使えますが、中にオアシスを
敷いてフラワーアレンジをしてみました。
クリスマスらしく赤にグリーンをプラスして、細いキャンドルを
一本立てただけ。テーブルのセンターピースとしても素敵ですし、
玄関の迎え花としても良いですね。
パーティーであれば、フタを重ねないで一口菓子やチョコレートを
一杯に並べて隣に置いたりしても楽しい。。。わくわく。


お花は深紅のダリヤをメインに、シックなワインカラーのトルコ
キキョウ、そしてそのつぼみと実のグリーンと茎の赤が奇麗な
ブルニアをアクセントに使いました。どれも手に入れやすいお花です。
花を選ぶ時は、色とりどりで元気一杯の感じにするよりも同色系で
微妙なグラデーションを作り、それに少しアクセントになるカラーを
差すのが好きです。その方がそれぞれの花の色が鮮やかに引き出される
気がします。グリーンだけのグラデーションも奇麗ですよね。

パーティーしたくなってきました。。
でも今年はすでにこれから年末までほぼ毎週末予定が入りつつあり、
友人を呼んでの我家でのパーティーはいつやればいいんだという感じ。
いっそのこと新年会にしましょうか。
この器にお節料理を詰めて。。。フタには和紙でも敷いて和菓子を
並べたら素敵かも。。そうなると花器も渋めの陶器かな。。。

食器や花器がぐるぐると頭の中で検索にかけられ始めます。

また妄想α波でストレス解消です。α波というよりアドレナリンか。。










我家の小さなクリスマス_______Christmas decoration_1


12月もすぐそこですね。

我家もそろそろクリスマスの準備をせねば。
自宅の飾りつけはつい後回しにしてしまい、毎年イヴにやっと間に合う、、
なんてことになりがちなので、今年は今から少しずつとりかかろうと
思っています。

今日12月に開催する陶芸家 松本美弥子さんの個展DMの撮影用に
お花を買いに行ったついでに見つけたイタリアンベリーの赤が
可愛かったので、家用に少し購入。
以前から持っている松本さん作の一輪挿しに差してドアに飾りました。
これならクリスマスまでの期間、クリスマスレッドをベースに
色々差し替えて楽しめます。






背景は白い壁の方が可愛いかも、と今度は1Fのトイレ横の壁に
掛けてみました。ちょうどダウンライトが当たって
これもまた素敵。。。




今週末頑張ってツリーを出して、と。

他にも気軽にできる飾り付けを少しずつご紹介して
行きたいと思います。